「わいわい工作・わくわく実験ひろば」を開催しました。(6/24、7/8)

2017.07.20

第2回 光について学ぼう! ~ピンホール・レンズカメラ作り~ (7/8)

 平成29年7月8日(土)、熊本高専八代キャンパスにおいて、第2回「わいわい工作・わくわく実験ひろば」を開催しました。今回は、科学部(CAPPA団)が中心となって学生8名と科学技術教育支援室2名で、光に関する実験やピンホール・レンズカメラ作りを行いました。
 光をメインテーマとして、光の速さの話や水槽を使った屈折・反射・全反射の実験を行い、さらに虹や夕焼けの話も実験を交えながら行いました。最後に、シートレンズを使ったレンズカメラとレンズを使わないピンホールカメラの両方を併せ持ったピンホール・レンズカメラを厚紙を使って作成しました。
 参加した子供たちも保護者の方々も光の実験に興味津々の様子で、特に高学年の子供達は、学生に積極的に質問するなど科学に興味を持ってくれたようです。工作は少し難しいものであったので、保護者の方にもお手伝いいただき、協力して作成することができました。作成したピンホール・レンズカメラで外の風景が見えた時には歓声が上がるほどで、今回の実験や工作を通して、科学の不思議を伝えることができました。御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 今後も科学部(CAPPA団)は10/28・10/29の高専祭をはじめ、学外のイベントでも実験工作教室を出展しますので、多くの方々に御参加いただけますようよろしくお願いします。

第1回 プラネタリウムと星座ストラップ作り (6/24)

 平成29年6月24日(土)、熊本高専八代キャンパスにおいて、「プラネタリウムと星座ストラップ作り」をテーマに第1回「わいわい工作・わくわく実験ひろば」を開催しました。今回は、科学部(天文)が中心となって学生11名と科学技術教育支援室3名で、プラネタリウムと星座ストラップ作りを行いました。
 七夕には少し早かったのですが、七夕の話や夏の星座の話をした後に、星座ストラップ作りとプラネタリウムを並行して実施しました。プラネタリウムは、科学部(天文)が竹ドームや投影機などもすべて手作りしたもので、10人程が一度に入ることができます。昨年度の高専祭から4回目の実施となり、部員も投影した星の説明に慣れ、うまく説明することができました。最後に、短冊に願い事を書いて、七夕飾りを行いました。
 参加した子供たちも保護者の方も集中して星座ストラップ作りをされて、ものづくりの楽しさを実感されているようでした。プラネタリウムでは保護者の方も一緒に入られて、星についての質問も飛び交い、星についても興味を持っていただいたように思います。アンケートでも、「大変楽しかった」、「またやってみたい」という意見が大多数でした。
 今後も10月28日・29日の高専祭をはじめいろいろなイベントを準備していますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。