3月2日 (木) 、八代キャンパスの建築設計演習室において、「平成28年度熊本高専 卒業設計・設計課題クライマックス講評会」を開催しました。平成28年度の同学科各学年の建築設計課題より選抜された優秀作、卒業設計の計19作品を一堂に会し、審査員長の又木計介氏、審査員の吉永啓氏をはじめ、地域や卒業生の方々を招いて、発表しあい、年間大賞を決める会です。学外からは21名の方に参加いただきました。
今年度の建築社会デザイン大賞は、今村将太君、福田倉士君、松下亘生君 (4年) の「包み・育み・慈しむ ぶらり八代新庁舎」 (課題「八代新庁舎計画」) に決定しました。3年生以下を対象とした建築社会デザイン・ヤング賞は、吉塚聖如由さん (2年) の「まだ見ぬ1枚を」 (課題「麦島勝くらしの写真館」) に決定しました。審査員特別賞に相当する又木賞は武田空さん (3年) の「高田ORANGE STATION」 (課題「肥後高田駅計画」) に決定しました。