令和6年9月8日(日)から11日(水)の期間にかけて、台湾での海外研修を実施しました。今回の研修には、熊本キャンパスと八代キャンパスの2年生30名が参加しました。
台中市の静宜大学では、英語での学内見学やアクティビティを行い、その後プレゼンテーションや多言語での交流を通じて異文化理解を深めるとともに、国際的なコミュニケーションスキルを実践的に学びました。
国立故宮博物院で中国美術や歴史に関する展示物を見学したり、台北近郊の十分と九份を訪れ、台湾の伝統文化にも触れました。十分では天燈(ランタン)を飛ばし、九份では歴史ある街並みを散策しています。最終日には、台北市内の歴史的文化遺産を見学し、台湾の文化と歴史的背景について学びました。
今回の台湾研修を通じて、学生たちは異なる文化への理解を深めるとともに、国際的な視野を広げる貴重な経験を積むことができました。特に、静宜大学の学生との交流は、言語や文化の違いを乗り越えたコミュニケーションを体験する良い機会となり、相互理解を深めることができました。台湾の歴史や文化に触れたことで、学生たちは異文化に対する関心が高まり、今後の学びへのモチベーション向上につながることを期待しています。
