自動車のペダルの踏み間違いを防ごうと、アクセルとブレーキを一体化した「バトンペダル」の改良を進める産学研究会が9/13(土)に、本校熊本キャンパスで開催されました。
この研究会はペダルを開発・販売するバトン合同会社と障害者支援機器の開発に取り組む本校が中心となって4月に発足したものです。
第3回となる今回の産学研究会では、制御情報システム工学科の5年生2名が卒業研究活動を通して取り組んでいる制御装置の開発、ペダルを踏む足の動きや圧力を測定する機器の設計過程について、それぞれが説明し、企業社員の方と新しいペダルの開発方法や課題を議論しました。
今回の研究会で見えた課題等の改良に今後も取り組んでいきます。
「産学研究会」が熊本日日新聞に掲載されました。
下記リンクより掲載された記事のPDFファイルを閲覧いただけますので、是非ご覧ください。
熊本日日新聞 (令和4年9月17日付15面)
「自動車ペダル踏み間違いなくせ」(PDF:426KB)
※ 上記記事の著作権は熊本日日新聞社に帰属します。本ページ上での公開は、転載承認を受けて行っています。
※ 上記記事の転載は一切禁止します。