5月18日から21日まで、英ノッティンガムトレント大学のMachado Pedro博士とIhianle Isibo博士が、本校情報通信エレクトロニクス工学科本木教授の研究室へ訪問し、共同研究を進めました。共同研究は本木研究室で行われている「脳型情報処理回路(SAM Spiking Neural Network)によるロボットハンド制御の研究」であり、AIデバイスを用いた知的筋電義手へと繋がるものです。2名の研究者は研究だけでなく、本木研究室学生との交流を行い、また、本科5年生、専攻科生へ、イギリスやナイジェリアでの実践プロジェクトについての講演も行って頂きました。学生たちは各々に感銘を受け、改めて本校で学んでいるエンジニアリングが世界と繋がっていることを再認識することができました。
※英ノッティンガムトレント大学と本校はともに実践的技術者を養成するCDIO教育フレームワークに加盟しています。