レゴシリアスプレイメソッドを活用した英語学習プログラムを実施しました。(3/3-7)

2025.03.11

令和7年3月3日(月)~7日(金)の5日間、熊本キャンパスにて、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを導入した英語学習プログラムを実施しました。

本ワークショップは、グローバルエンジニア教育の一環として企画したもので、レゴシリアスプレイ認定ファシリテーターの諸富裕典 氏を講師に迎え、1~3年生の計13名が参加しました。

本プログラムは日本語での自己紹介から始まり、レゴブロックを活用したストーリーテリングを行います。その後、「未来の技術」などのテーマに沿って模型を作成し、それを英語で表現することで、段階的に英語力を向上させることを目指しました。レゴブロックを用いることで、言葉だけでは表現しにくいアイデアを可視化しながら、実践的な英語コミュニケーションを学ぶことができました。

参加者からは、「遊びながら学ぶことで、英語の間違いを気にせず会話ができた」「文法の正しさよりも、相手に伝えることの大切さを実感した」といった声が寄せられました。また、「自分の作った作品を説明したいという気持ちが英語を話す意欲につながった」「レゴを使うことで相手にイメージを伝えやすく、伝えたいポイントを意識することができた」など、英語による表現力向上への手応えを感じる意見も多く聞かれました。

学生たちは、本プログラムを通じて、英語を使ったアイデア表現やコミュニケーションへの意欲を高め、実践的なスキルを身につけることができたようです。