令和6年10月26日(土)、久保田智特命客員教授が、八代市立鏡小学校で、PTA行事の一環として小学5年生3クラス(70名)を対象に出前授業「パタパタ紙飛行機を作ろう」を実施しました。
授業では、まずパタパタ紙飛行機の作り方を説明し、親子で協力してパタパタ紙飛行機を作りました。羽の後方に特殊な折り目を追加することで、滑空時に羽がパタパタと開閉するようになります。その原理を、定規を使って説明しました。うまく、パタパタしながら飛ばせたときは歓声があがりました。
その他、紙パックを利用したブーメランや、紙で等高重心のツーサークルローラーを作って楽しみました。高専で勉強する数学をうまく使うと、ツーサークルローラーを等高重心にする計算ができることも教わりました。