令和6年10月7日(月)～11日(金)の5日間、八代キャンパス3・4年生シンガポール研修旅行を実施しました。本研修には、八代キャンパス3学科の3～4年生のうち希望者80名が参加しました。
8日の午前中は、本校の協定校である Singapore Polytechnic (SP) を訪問し、施設見学や学生交流を実施しました。午後は、牧野フライス製作所のアジア事業総括拠点である Makino Asia Pte Ltd を訪問し、CEO・社長 Neo Eng Chong 氏による歓迎のスピーチと会社説明を受け、工場見学をしました。「シンガポールで働くこと」「工作機械とは」についてお話しいただき、製造工程を見学した学生たちは興味津々の様子でした。
9日と10日は、班別に設定したテーマに基づき、自主探索活動を実施しました。8日に SP で友人になった学生と活動を共にした班や、昨年度の SP 英語研修で授業をサポートしてくれた SP の学生が活動に参加した班もあり、シンガポールと日本の相違や多様性について学ぶだけでなく、学生間の交流も深まったようです。
短い研修期間でしたが、参加した学生の多くは「楽しかった、また来たい」と話していました。今回の研修により、グローバル・エンジニアとしての意識がさらに高まることを期待しています。
