令和6年2月29日(木)、八代キャンパスのコワーキングホールにて、「第14回熊本高専クライマックス講評会2023」(主催:建築社会デザイン工学科)を実施しました。
クライマックス講評会は、建築社会デザイン工学科の各学年において、建築設計課題や卒業設計・コンペティションへの応募のために制作された作品の中から選抜された優秀作品を発表し、講評しあう会です。
学年を超えてお互いの課題や作品・取り組み状況を共有し学び合うとともに、卒業生からプロの視点で評価やアドバイスをいただくこと、また課題を進めるうえでお世話になっている地域の方への報告も兼ねた意見交換を行うことを目的としています。
当日は卒業生の又木計介 氏・木ノ下好太 氏・吉永啓 氏をクリティーク(審査員)としてお招きし、在校生・卒業生・地域の方など約60名が対面参加したほか、オンラインでも配信しました。本科1年生~5年生の学生22名による21作品のプレゼンテーションを行った後、来場者全員が投票し、クリティークによって以下のように賞を決定しました。
- 建築社会デザイン大賞「Skate Park “Image”」
建築社会デザイン工学科3年 田中丈裕 - 建築社会デザイン・ヤング賞(1~3年対象)「変化に富む」
建築社会デザイン工学科2年 榎田藍 - クリティーク賞「籠う~心安らぐカゴ屋根暮らし~」
建築社会デザイン工学科2年 榎田藍・坂口奈々・澤村心呂・渡辺美羽