建築社会デザイン工学科では今年度、氷川町と本校との連携協力に関する包括協定に基づき、同町の空き家バンクに登録されている空き家を調査しリノベーション案を作成・提案するプロジェクトを実施します。
今回のプロジェクトには建築社会デザイン工学科2~5年生の13名が参加し、プロジェクトの初回にあたる令和5年9月19日(火)・21日(木)には、計画の対象となる空き家3軒の実測調査を行いました。所有者のご厚意のもと町職員にご案内頂き、建物の特徴や想定される改修などについて、意見を交わしながら調査を実施しました。年度末に成果を発表できるよう、今後、計画・設計に取り組んでいきます。