建築社会デザイン工学科では、氷川町と本校との連携協力に関する包括協定に基づくプロジェクトを今年度も開始しました。今年度は同町の空き家バンク事業の活用推進を図る提案をします。
同プロジェクトには、本科1年生から専攻科2年生までの合計18名が取り組みます。まず令和4年8月26日(金)と9月16日(金)の2回に分けて、空き家バンク登録物件の現地調査を行いました。
現地では氷川町職員と管理者の方々の説明を聞き、建物や周辺環境を調査しました。この成果をもとに、今後、空き家バンク事業の活用を促す計画を検討していく予定です。