令和3年12月9日(木)、八代市立第二中学校の2年生を対象に、機械知能システム工学科の小田明範教授が出前授業「霧箱による放射線の観察」を実施しました。
初めに放射線の説明で、私たちの身の回りには自然放射線があること、怖いと考えられがちだが放射線は医療などで有効に利用されているという説明を行いました。
その後の実験では、ドライアイスで冷やした霧箱の中で線源から放射される放射線を観察しました。霧箱の中では目に見えない放射線が線香花火のように軌跡を描きながら見えることに生徒たちは歓声を上げていました。
- 自然放射線量などの説明
- 霧箱による放射線の観察