令和3年10月16日(土)、熊本高専熊本キャンパス会場にて、第10回高専ハカセ塾を実施しました。今回は、熊本キャンパス電子情報システム工学専攻の柴里教授を講師とし、「任天堂switchを使ったハッカソン体験講座」を行いました。
はじめにプログラミング的思考についての説明があり、2名のグループに分かれ今回使用する任天堂LABの基礎的な使い方を学びました。
その後、発展的課題としてバーチャル卓球プログラムの作成に取り掛かりました。コントローラを卓球ラケットに見立て、画面に表示されるピンポン玉にタイミングを合わせて振ることにより、相手に返球することができます。ピンポン玉の表示位置とラケットを振ったタイミングのANDで判定を行います。最後に、段ボールで作成した卓球ラケットを自分の思い思いに装飾を行い、バーチャル卓球対戦を行いました。
今回の体験講座を通して、身の回りの様々なプログラムに興味を持ってもらえることを期待します。