令和3年5月22日(土)、八代キャンパスにて、公開講座「換気の見える化を目的とした二酸化炭素測定装置の製作」を実施しました。本講座は八代商工会議所にご協賛いただき開催したもので、今回は本校学生5名・教員6名・学外より8名の参加がありました。
新型コロナウイルスの大きな課題である密閉状態を防ぐ目的で、“換気”は非常に重要です。この講座では、市販のCO2センサーモジュールと小型のマイコンモジュールを用いて、CO2濃度計測器を製作し、IoTデータの可視化サービスを利用して、離れた場所で「CO2濃度」の可視化を行います。
今回の講座では、途中試行錯誤もしつつ、最終的には全員がマイコンモジュールの液晶画面に二酸化炭素濃度を、PC画面上にグラフを表示することができました。
なお、同様の公開講座は、6月12日(土)に第二回の開催を計画しています。
- 講師による説明
- 装置の製作
- マイコンモジュール
- PC上でのグラフ表示
- PC上での二酸化炭素濃度表示