鶴之湯旅館再生プロジェクトがスタートしました。(5/18-19)

2019.05.22 2019.06.12

八代市坂本町にある歴史的建造物、球磨川温泉鶴之湯旅館の再生プロジェクトが、5月18日(土)~19日(日)にスタートし、同旅館にて第1回オリエンテーションを開催しました。

主催は球磨川温泉再生プロジェクトチームで、監修に本校の森山学 教授、熊本県立大学の柴田祐 教授らがあたり、本校の建築社会デザイン工学科、熊本県立大学の環境共生学部・居住環境学科の学生らや地域の方々が参加します。

内容は露天風呂の増築、旅館の魅力を発信・活用した各種企画からなり、露天風呂は今年度に設計、次年度に施工予定です。今回は旅館の周辺・内部および露天風呂計画地の見学、葉木集落の散策、グループワークにより発見した魅力の整理、露天風呂や旅館の魅力発信・活用の提案を行いました。

今回の参加者は、旅館の主人である土山 氏の他、本校から6名、県立大から卒業生を含む25名、地域の方10名でした。さらに「てれビタ」(KKT)からタレントの安井まさじ 氏も参加されました。

この様子は、5月28日(火)放送の「てれビタ」(KKT)のコーナー「あしたをプロデュース」で紹介される予定です。

本件に関する記事が、熊本日日新聞 (5月24日付16面) に掲載されました。
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