3月1日(金)、八代市立第六中学校2年生に対して、機械知能システム工学科 湯治準一郎 教授が「モータの製作」のテーマで連携理科授業を実施しました。
授業では、モータの働きや電磁力の発生原理について復習した後、2極モータの製作を行いました。パワーポイントと黒板を用いて製作手順を説明しながら行いました。エナメル線を巻いたり、紙やすりで削ったりする作業がありましたが、生徒は楽しみながら行うことができました。
製作後は、磁石を電機子に近づけた状態でスイッチを入れて、動作の確認も行いました。アンケートでも「説明がわかりやすかった。」「組み立て作業が楽しかった。」「モータの事がよくわかった。」などの意見が多数あり好評でした。