第4回英語で学ぶコンピュータ・サイエンスを開催しました。(11/18)

2018.11.19

11月18日(日)に熊本キャンパスで小中学生向けの「第4回英語で学ぶコンピュータ・サイエンス」講座が実施されました。今回も本校卒業生でAmazonとGoogleでさまざまな職種を経験しているシアトル在住のITエンジニアの今崎 憲児 氏が講師となり、シアトル・福岡・熊本の3会場をオンラインで繋ぎ、アメリカの子どもたちと一緒にコンピューターについて英語で学びました。

熊本キャンパスでの講習会には小学生から中学生まで17名が参加し、今回のテーマ「ツリー(木)を使ったアルゴリズムについて楽しく学ぼう」についてタブレットを使い、教育用ソーシャルアプリ「Seesaw」とクイズプラットフォーム「Kahoot」を利用して学習過程をアメリカと共有しながら学びました。慣れないタブレットの操作や、英語での説明などわからないところは本校の学生ボランティアたち3名が子供たちのサポート役として活躍しました。

大学で学ぶような内容の探索アルゴリズムの講座でしたが、子供達でも理解できるようにデータ構造の表現を実際の生活でよく見るクリスマスツリーなどで例えたり、探索アルゴリズムでは体を動かしながらゲーム感覚で理解できるように考えられた講座で、保護者の方も子供たちと一緒に楽しんでいただきました。