2018年8月26日から9月5日にかけて、国際交流活動としてテクニカルチャレンジin香港2018を実施しました。
本プログラムには全国から8名の高専生が参加し、熊本高専からは3名の学生が参加しました。また、奈良高専より別プログラムとして8名の学生が来ており、高専としては全国から16名の学生が一緒に活動しました。
前半は中国本土で企業見学と文化的な見学を行い、後半は香港IVE(香港専業教育学院)の学校で講義を受けたり電子キット製作やスマホで操作するロボット製作に取り組みました。
最初はお互いに緊張して距離があるように見えましたが、一緒にご飯を食べたり、買い物をしたり、遊んだりすることで次第に距離が近づき、最終日のフェアウェルパーティでは涙を流して別れを惜しむほどに親しくなっていました。
国境を越えて仕事をすることが当たり前となった現在、海外に親しい友人がいるということは、学生にとって心強いことになると思います。ぜひ、今回の出会いを大切にしてつながりを維持してもらえればと思います。