8月31日(水)から年9月4日(月)の5日間にわたり、高専機構がタイ王国 スラナリテクニカルカレッジにて実施する教員研修『Computer Programme 1』にて、熊本高専熊本キャンパスの制御情報システム工学科 嶋田泰幸教授が講師を務めました。
タイでは、教育省職業教育局(OVEC)管轄のチョンブリテクニカルカレッジおよび、スラナリテクニカルカレッジに、5年制の高専コースを2018年5月に新設予定であり、今回の研修は、高専コースの教員を対象として実施され、プログラミング言語「Python」を使ったプログラミング講習であり、22名のタイ人教員が受講しました。また、ティーチングアシスタントとして、熊本高専熊本キャンパスの学生2名(制御情報システム工学科5年 鍬田雅輝君と宮本大輝君)も参加し、研修補助を行いました。今回の研修は、高専機構が進める海外展開事業におけるタイ国内で行う初めての研修でありタイおよび高専機構にとって、高専コース開設に向けた大きな一歩となりました。
- 嶋田教授による英語での講義の様子-1
- 嶋田教授による英語での講義の様子-2
- 本校学生による研修補助
- プログラミング作成課題に取り組む受講者達(タイ人教員)