生産システム工学専攻 (建設系) 1年の学生が、「環境施設設計演習」という授業で、乙女第二仮設団地 (甲佐町) のみんなの家に設置するテーブルを製作し、7月21日に寄贈しました。
この授業では、学生たちが平成28年熊本地震による仮設住宅団地への貢献をテーマに取り組んでいます。この取り組みは、KASEI 九州建築学生仮設住宅環境改善プロジェクトの一環でもあります。前回の乙女第一仮設団地での鳥よけ糸の設置に続き、今回は同第二仮設団地での取り組みです。
入居者の方は、みんなが集まったときに囲んで座ることのできる大きなテーブルを希望していましたので、つなげると大きく使えるテーブルを二脚、設計・製作しました。最後の仕上げは現地にて行いました。
みなさんの会話が弾むきっかけになることを期待しています。
- 現地での作業
- 完成したテーブル