令和5年12月2日(土)、東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて「2023ロボットアイデア甲子園全国大会」が開催され、本校から出場した制御情報システム工学科3年 鍋島 優羽さんの「Ramen Robot “大将”」が最優秀賞を受賞しました。
この大会は、学生たちが産業用ロボットを使用したシステムを見学して産業用ロボットに対する知識を深めるとともに、新たな産業用ロボットの利用方法を考え発表するものです。地方大会には1,200名を超える学生が参加し、その中から25名の代表が全国大会に出場しました。
大会ではまず、出場者によるポスタープレゼンテーションが行われ、続いて選出された10名による決勝プレゼンテーションが実施されました。審査基準は、創造性・社会性・実現性・市場性・アピール性・表現性の6項目で、決勝進出者の中から最優秀賞・準優秀賞・奨励賞・特別協賛企業賞が選出されました。
鍋島さんは授賞式で、「小学生の時に体験した熊本地震をきっかけに人命救助ロボットを作りたいと思うようになりました。将来の夢はロボットエンジニアになることです。今回の受賞が夢に向かっていくための自信となりました」とコメントしました。これからの益々の活躍を期待しています。
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T1パークマガジン #034 (2024年2月1日号)
「熊本高等専門学校『2023ロボットアイデア甲子園全国大会』で最優秀賞受賞」(PDF:178KB)
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