令和元年12月15日(日)、福島県の楢葉遠隔技術開発センターにて第4回廃炉創造ロボコンが実施され、本校から出場したチームが特別賞(株式会社アトックス賞)を受賞しました。
今回の競技内容は、遠隔操縦ロボットが内径240mmの配管を通り抜け、その先にある深さ3.2mの穴を降りてデブリ(溶融核燃料)を回収して戻ってくるというもので、達成できたのは2チームのみという難易度の高いルールでした。
本チームは、子機が穴の底に到達しデブリを正面にとらえたところで、惜しくも制限時間となりましたが、強化プラスチックで軽量な機体を製作したアイデアと、デブリまで到達できたことが評価され、特別賞に選ばれました。
特別賞 (株式会社アトックス賞)
ロボット名: salvage (サルベージ)
メンバー:池内真菜、本田康朗(情報通信エレクトロニクス工学科4年)、光本智洋 (人間情報システム工学科4年)
本件に関する記事が、2019/12/16付の熊本日日新聞に掲載されました。下記よりPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。
熊本日日新聞 朝刊 (2019/12/16付24面) (共同通信配信)
「廃炉ロボコン」特別賞に熊本高専 (PDF:158KB)
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