令和元年6月5日(水)から6月7日(金)に熊本市国際交流会館で開催されたソフトウェア・シンポジウム2019 (SS2019) において、人間情報システム工学科 山本直樹 教授 が 同学科 村上純 教授、共通教育科 石田明男 助教 と共著で投稿して採録された論文「テンソル分解プログラミングの理解支援のための立体パズルの利用」の発表を行い、論文奨励賞を受賞しました。
このシンポジウムはソフトウェア技術者協会が主催し、ソフトウェア技術に関わる技術者・研究者・学生などがその経験や成果を発表、議論するものです。協会の名誉会員である本校の 荒木啓二郎 校長 が震災復興支援の意味も込めて今回の開催を誘致し、実行委員長を務めました。
受賞対象論文は、近年ビッグデータ解析などに応用されているテンソル分解を分かり易く教えるために、ルービックキューブなどの立体パズルを教材として用い、パソコンで求解や描画を行う試みについての研究をまとめた内容です。
論文奨励賞
テンソル分解プログラミングの理解支援のための立体パズルの利用
山本直樹, 村上純, 石田明男
ソフトウェア・シンポジウム2019 (SS2019)
【外部リンク】 ソフトウェア・シンポジウム 2019 in 熊本 (SS2019)
https://www.sea.jp/ss2019/