活動報告者:電波祭実行委員長 5年 上村 怜士
2026年10月24日(土)、25日(日)の2日間、熊本高専熊本キャンパスで第24回電波祭を開催しました。
今年のテーマは「Yo soro(ヨーソロー)」。船を真っ直ぐ進める号令に、学生一人ひとりの思いを大切にしながら、同じ目標に向かって進もうという願いを込め、企画から広報、会場設営、当日の運営まで学生主体で取り組みました。
ステージでは、歌声とパフォーマンスで競う「カラオケグランプリ」、個性豊かな衣装を披露する「DENPA COLLECTION」、受験期に学んだ知識を問うクイズ企画「受験期よりも賢いの?」などを実施しました。軽音楽部のライブやダンス部のパフォーマンス、恒例のボディビル大会も行われ、学生たちがそれぞれの個性や日頃の活動の成果を披露しました。
会場には、クラスや部活動による模擬店に加え、自作ゲームや作品の展示、ドローン操縦体験など、多彩な企画が並びました。また、企業ブースでは、身近な暮らしや社会を支える技術を紹介しました。飲食やステージとともに、高専での学びやものづくりの面白さにも触れていただける内容となりました。
今年は、茨城工業高等専門学校の文化祭「茨香祭」とのコラボも実現しました。きっかけは、2024年12月にタイで開催された国際交流プログラム「TJ-SIF」で、両校の文化祭実行委員長が出会ったことです。同じ年度に実行委員長を務めると知り、「文化祭で一緒に何かできたら」と話したことから交流が始まりました。昨年、茨城高専の実行委員長が電波祭を訪れたことを経て、今年はパンフレットでの相互紹介やコラボステッカーの制作、抽選会の景品交換へと発展しました。同日開催となった二つの文化祭を通じて、互いの学校や地域の魅力を紹介し合うことができました。
会場をより楽しんでいただけるよう、学生が制作した電波祭ホームページにも工夫を凝らしました。画面上の会場マップから気になる模擬店を探せるほか、営業・売り切れ情報やステージイベントの進行状況をリアルタイムで確認できる仕組みを取り入れました。来場者がスマートフォンを片手に会場を巡り、その時々の情報をもとに電波祭を楽しめるよう取り組みました。
今回の電波祭では、受け継がれてきた企画を大切にしながら、他高専との交流や学生制作のホームページなど、新しい取り組みを形にすることができました。これからも学生一人ひとりの「やってみたい」を大切に、新たな挑戦が生まれる電波祭を目指していきます。
開催にあたりご協力いただいた企業・団体の皆様、教職員の皆様、地域の皆様、準備や運営に携わった学生の皆さん、そして会場へ足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。




