2026年2月24日(火)、八代キャンパスにおいて、学生活動発表会「KNIT Student Project Showcase 2025 (KNIT-SPS2025)」を実施し、口頭発表85件・ポスター発表130件の活動成果が発表され、発表者・聴講者を合わせて534名が参加する大規模イベントとなりました。本会は、学生が地域社会の一員として自らが選出したテーマに取り組み、高専独自の知識や技術を活かして問題の解決や活動推進を図るとともに、発表を通じて質疑応答や意見交換の中で学生が、自らの活動を振り返る機会となっています。
最優秀賞(楷有会賞)には、選考の結果、泉地域のお茶振興に取り組んだグループ「若者よ!茶柱をたてよ~八代市泉の地域活性化について~」が選ばれました。こうした取り組みを通して、学生たちは熊本高専リベラルアーツ教育が重視する「総合知」を実践するとともに、人間力育成の成果を示す場にもなりました。
学生の地域活動は、地域の皆様、企業、行政機関のご支援・ご協力により成り立っています。本発表会の開催にあたり、多大なるご支援を賜りましたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。今後とも、本校学生の学習活動への変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。


日時:令和8年2月24日(火) 8:30~17:00
場所:熊本高専八代キャンパス (八代市平山新町2627) ※ 一部イベントはオンライン配信あり
第1部:ポスターセッション(ファーストインプレッション)
第2部:口頭発表
第3部:ポスターセッション(発表・質疑応答)
第4部:講演会
第5部:表彰・閉会式
全5部の構成で、丸一日をかけて実施しました。
第2部の口頭発表では、対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で開催したことで、行政、専門家、地域住民、企業関係者など幅広い分野の皆様にご参加いただきました。
学生たちは1年間、様々な地域課題や環境問題(SDGsや脱炭素)に関する多様なテーマ(Aゴミ問題、B地域産業、Cフードロス、D生態系、Eものづくり、Fまちづくり、G教育/啓発、H水質/海洋/緑化,防災)に、授業科目「リベラルアーツ実践」を通じ取り組んできました。
八代キャンパスからは、口頭発表76件・ポスター発表121件、熊本キャンパスからは、口頭発表9件・ポスター発表9件の活動報告が行われました。また、口頭発表では、2件の地元企業様からの活動報告も併せて行われました。




学生発表会の間に行われた講演会では、高専出身で、現役のエンジニアYouTuberの「ラムダ技術部」のラムダ氏を講師としてお招きし、講演会「偽サイト体験講座~インターネットセキュリティ安全教育~」を実施しました。参加者にとって、フィッシング詐欺などネットの危険性を知る機会となり、ITリテラシーの向上につながる機会となりました。

