八代市立第七中学校で出前授業を実施しました。(12/17)

2021.12.24

令和3年12月17日(金) 、リベラルアーツ系の東田洋次教授が八代市立第七中学校で1年生を対象に「液体窒素を利用した状態変化と超伝導」というテーマで出前授業を実施しました。

初めて体験する-196℃の液体窒素を使った実験で風船,花,カラーボールを冷却して状態変化を観察しました。また冷やすと酸素も液体になり二酸化炭素はドライアイスになること、超伝導体が磁石の上で浮遊することも体験しました。液体窒素を用いた実験は目で見えて理解しやすく、その変化が目に見えて観察できるので多くの生徒の興味を引いたようでした。実験を通して理科が好きになったと書いている生徒も数多くいました。

  • 液体酸素の観察
  • 風船による状態変化の観察