11月8日 (水) 午後に八代キャンパス (4年生) 、11月17日 (金) 午後に熊本キャンパス (3年生) において、知的財産セミナーを開催しました。
このセミナーは、高専機構と日本弁理士会との連携・協力に関する協定に基づき、知的財産教育充実等のため平成25年度より実施しているものです。このほど2名の弁理士を講師に迎え、八代キャンパスでは128名の学生と6名の教員、熊本キャンパスでは40名の学生と3名の教員が参加しました。
八代キャンパスでは、「特許権の取得から特許権侵害を巡る攻防まで」と題して、分かりやすく説明していただきました。その後の質疑応答では、弁理士自らの経歴や業務を紹介していただき、参加した学生は興味深く聴講していました。
熊本キャンパスでは、「特許エンターテイメントセミナー概要編」と題して、寸劇やクイズを交えて特許、意匠、商標とは何か、特許を取得するためにはどうしたらいいのかなど、賑やかな雰囲気で説明していただきました。その後の質疑応答では、新たな特許案を考えた学生が講師へその案を投げかける場面もあり、興味を持って参加している様子が伺えました。
