令和6年3月18日(月) 佐世保高専にて令和5年度COMPASS5.0半導体分野人材育成事業 外部評価委員会が開催されました。
委員会開催に先だち、委員会出席者向けに校内の施設見学会を実施し、新設したミニマルファブ実験室での小型半導体製造装置ミニマルファブの見学を始め校内施設設備を見学いただきました。
外部評価委員会では、まず始めに熊本高専 髙松校長より開会の挨拶が行われた後、拠点校リーダーの熊本高専 大塚弘文教授より、産業界、大学、行政及び地方自治体より選出された6名の外部評価委員の紹介が行われました。 続いて、拠点校リーダーの佐世保高専 城野祐生教授より、令和5年度の事業内容及び実績、遂行状況についての事業報告を行った後、本事業の今後の展望についても意見交換が行われ、熱心な質疑応答が交わされました。
委員の方々からは、学生向けの半導体講義や半導体技術者検定試験への取り組み、中学生向けの出前授業等、産学官と連携しての取り組みについて非常に高い評価をいただきました。
最後に、高専機構本部 下田学務総括参事より閉会の挨拶をいただき、委員の方々への謝辞と共に、各委員の方、それぞれのお立場よりいただいた貴重なご意見を踏まえながら、令和6年度への事業計画へ活かして事業を進めていく旨、抱負が述べられました。
ご出席いただきました外部評価委員の皆様、高専機構関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。