• ホーム
  • お知らせ
  • 【熊本高専】小中学生と「半導体で実現する未来」を考えるグループワークを実施しました

お知らせ

【熊本高専】小中学生と「半導体で実現する未来」を考えるグループワークを実施しました

 11月23日(木)、COMPASS5.0半導体分野 拠点校である熊本高専(熊本キャンパス)にて、熊本市経済観光局が主催する「しごと学びWEBライブ(特別編)」が実施されました。

 当企画は、子どもの頃から地場企業や仕事について知り、サプライチェーン等の社会構造を学ぶ中で、将来の職業ビジョンを根付かせるとともに、将来的な地元定着及び人材確保を目的とするものであり、小学5、6年生22名、中学生1、2年生9名の計31名が参加し、熊本高専の学生7名は企業ブースでのサポートやラボツアーの案内役として当日のサポートをしました。

 前半は、ソナエトコ・水野直樹様のファシリテートで、「私たちの暮らす10年後の社会〜こうなっていたらいいな〜」をテーマにしたアイスブレーキングのブレーンストーミングから始まり、半導体の製造に関わる企業(東京エレクトロン九州株式会社様、ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社様、株式会社アムコー・テクノロジー・ジャパン様)の活動を学ぶブースツアーを実施しました。
 後半は、熊本県産業振興顧問 今村 徹様による世界の課題についての講演を聴講し、それを踏まえた解決策考案のグループワーク&発表会を実施したのち、最後に、本校のクリーンルーム、無響室、スマートビークルデザインラボラトリーの実験室ツアーで幕を閉じました。

講演中の様子

グループワーク

企業ブースでの様子

クリーンルームについての説明

無響室見学

スマートビークルLAB見学