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お知らせ

【熊本高専】中学校で半導体に関する出前授業を実施しました

 COMPASS5.0半導体分野プロジェクト拠点校の高倉健一郎准教授(熊本高等専門学校)は、令和6年2月5日、熊本県菊池市立旭志中学校の2年生を対象に、半導体に関する出前授業を実施しました。

 当出前授業は、熊本県が県内の小中学生や教員向けに、半導体の認知度向上・将来の半導体人材の育成を目的として実施したものです。

 参加した37名の中学生は、身近にある電気製品に半導体部品が入っていることを学んだのち、半導体チップ(IC)の外観を顕微鏡で観察したり、ICを利用して熊本高専の教員が開発した教材(フリフリLED)の製作(電子工作)を行いました。
 電子工作では、部品のはんだ付けに苦労していましたが、高専の補助学生と協力し、見事全員完成させることができました。

 

電子工作中の様子

 

※当日の様子が新聞で紹介されました
電子工作で半導体学ぶ 菊池市の旭志中 TSMC菊陽町進出を受け、県が出前授業(リンク先:熊本日日新聞社)