2024年10月10日、COMPASS5.0半導体分野プロジェクト実践校の有明高専は、熊本県荒尾市立平井小学校で10人の児童にサーキットデザイン教育を開始しました。
子供たちが、みんな笑顔で、楽しく、塗り絵で半導体回路の基本であるNOT回路(インバーター)を作ってくれました。さらに、サーキットデザイナー(株式会社ASKプロジェクトと有明高専の共同開発のメタバース上での半導体製造eスポーツゲーム)でタイムアタックを楽しみました。
さらに、今年度は、月1回の講座で、本物のCADを用いて本物のICチップのレイアウト設計をすることが目標です。(おそらく)世界初?!の小学生によるICチップ。サーキットデザイン教育の裾野を広げて、公教育で誰でもICチップを作れるという環境を目指します。
講義風景 |
ぬり絵体験 |