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【有明高専】日本産業技術教育学会九州支部で「サーキットデザイン教育を支える技術者倫理の重要性」を発表し専攻科2年生が学生優秀発表賞受賞しました

 2024年10月5日(土)、日本産業技術教育学会九州支部で、COMPASS5.0半導体分野プロジェクト実践校である有明高専専攻科2年生の道音洸樹君が学生優秀発表賞を受賞しました。「サーキットデザイン教育を支える技術者倫理の重要性」というタイトルで、半導体産業・教育で基盤となる技術者倫理の重要性を、学生の視点で俯瞰した発表を行い、多くの参加者から称賛を頂きました。

 道音君は高専本科から専攻科までに8回のICチップ設計を行っており、その稀有な経験は今後の半導体業界のみならず、半導体設計人材育成のロールモデルとして大いに期待したいという嬉しい声を沢山頂きました。

※日本産業技術教育学会(九州支部を含む9つの支部を持つ)は技術教育に関して国内唯一の日本学術会議協力学術研究団体です。九州圏域の技術教育に携わる指導者を育成する教員が多数参加されており、サーキットデザイン教育の初等・中等教育への展開に向けての貴重な意見交換の場となっています。

表彰状と専攻科2年道音洸樹君

受賞の様子

大会実行委員長(長崎大学武藤教授)と記念写真

発表の様子