令和6年11月9日(土)、宮崎産業経営大学にて、日本福祉工学会九州支部大会2024が開催されました。本大会は、福祉工学分野の研究・技術の進展を図るための研究発表・情報交換、また、未来の福祉工学技術者を育成する場として、毎年開催されているものです。
当日は高専生・大学院生・教員等による24件の口頭発表が行われ、審査の結果、本校学生が最優秀発表賞および優秀発表賞を受賞しました。
【外部サイト:日本福祉工学会九州支部大会2024】
http://www.jswe.jp/past/kyushu/2024/index.html
最優秀発表賞
受賞者 電子情報システム工学専攻2年 堤 哲之介
発表題目 「LLMを用いた分身ロボットシステムの開発」
受賞の言葉
この度「LLMを用いた分身ロボットシステムの開発」という題目で発表を行い、最優秀発表賞を受賞いたしました。高専入学時からの目標であった福祉ロボットの分野でこのような賞をいただけたことを大変嬉しく思います。先生方及びリアルユーザの方々など研究にご協力いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
優秀発表賞
受賞者 制御情報システム工学科5年 坂口 竜也
発表題目 「2段階のAIを用いた注視領域推定モデルの構築」
受賞の言葉
この度、このような賞をいただくことができたのは私の力だけでなく、指導教員や同じ研究室の仲間をはじめ、多くの方々の支えのおかげだと感じております。本当にありがとうございました。今回の貴重な経験を、今後の社会人生活にも活かしていけるよう頑張りたいと思います。
- 髙松校長への受賞報告