電子情報通信学会九州支部学生会講演会で「学生会講演奨励賞」を受賞しました。

2021.03.10

電子情報システム工学専攻1年バトジャルガル オドンソブドさんが、令和2年9月19日(土)にオンラインにて開催された 「2020年度第28回電子情報通信学会九州支部学生会講演会」において「学生会講演奨励賞」を受賞しました。

論文タイトル「I-DWA法とモデル予測制御を用いた駐車軌道の生成及び追従制御」

オドンソブドさんの発表は、特に初心者ドライバーが苦手とする、切り返しを含む後方からの駐車行動を自動化する研究です。比較的狭い駐車場の隅にしか駐車できない場合、切り返し行動を何度も繰り返してなんとか後方から駐車、もしくは諦めて前方から駐車した経験をもつドライバーは多いと思います。そんな場面でも、車の向きとハンドル角度の適切な組み合わせを実現した軌道を計画し、それを滑らかに追従する制御を行い、一回の切り返しだけで駐車できる手法です。

バトジャルガル オドンソブドさんの受賞コメント

「今回,このような賞を頂くことになり,光栄に思います。祖国を離れて4年近くが経ち,異国の地で大変なこともありましたが,離れて暮らす家族,指導および支援して下さった方々や研究室をはじめ多くの学友のお陰だと感謝しています。今後も『自動駐車システムに関する研究』を発展させ,安心・安全な交通社会の実現の一助として貢献できるように頑張っていきたいと考えています。」

【外部リンク:電子情報通信学会 九州支部】2020年度学生会講演奨励賞 受賞者】

なお、この賞は、【A部門:基礎・境界】【B部門:通信】【C部門:エレクトロニクス】【D部門:情報・システム】の4部門に分かれて講演された大学院、大学、高専等の学生らによる合計130件の講演の中から、研究内容、論文のまとめ方、わかりやすさなどの論文内容とともに、講演の分かりやすさ、質疑応答などについて評価された結果に基づき、厳正に審査されるものです。