令和3年1月24日(日)、第5回廃炉創造ロボコンが開催され、熊本キャンパスから1チーム3名の学生が参加しました。今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となったため、各チームがプレゼンテーションと実演の動画をアップロードし、その内容を審査するという形式で実施されました。
本校チームは6脚ロボットを開発し、配管の走破・凹凸のある地面の走破・段差の昇降・模擬デブリの回収など、一連のタスクをクリアすることができました。
審査の結果、イノベーション賞(公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構理事長賞)を受賞しました。受賞理由として、「他にはない画期的なクモ型ロボットを考え、コンパクトで完成度が高いロボットシステムでした。転覆復帰と姿勢制御にも優れており、プレゼンの説明も論理的であったことを評価しました。見ていて非常に楽しいロボットでした。」とのコメントをいただきました。
「第5回廃炉創造ロボコン」イノベーション賞
チーム名 地獄からの使者
ロボット名 ロボダーマッ!
メンバー 制御情報システム工学科5年 荒木駿佑、神崎修一、中村維冴
指導教員 加藤達也
なお、廃炉創造ロボコンの様子は、公式WebサイトやYouTubeでご覧いただけます。
【外部サイト:第5回廃炉創造ロボコン】
https://fdecomi.fukushima-nct.ac.jp/index.html
【外部サイト:YouTube】廃炉創造ロボコン公式チャネル
https://www.youtube.com/channel/UCBa8hWwCAo1zbdyPnMUCAXQ/featured
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熊本日日新聞 (令和3年1月31日付16面)
まるでクモ 動き軽やか 「廃炉ロボコン」イノベーション賞 熊本高専 (PDF:529KB)
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