令和6年9月28日(土) 福島県で開催された、ふくしま医療機器開発支援センター主催第5回創生アイデアコンテスト「がっつり！ 指定テーマ部門」の最終プレゼンテーション審査で、人間情報システム工学科5年の田代結菜さんが最優秀賞を受賞しました。
本コンテストは全国の高校生から大学院生までを対象として「災害時の医療と福祉に役立つ」製品アイデアを競うもので、一次審査を通過した6件の最終プレゼンテーション審査により最優秀賞が決定されました。
【外部サイト：ふくしま医療機器開発支援センター】
【学生限定】第５回創生アイデアコンテストの受賞アイデアが決定しました！！
最優秀賞「Res-Q」
人間情報システム工学科5年 田代結菜
災害時に傷病者がいる家庭で、利用者がインターネットアプリで症状をフォームに入力することで自動的にトリアージ(※)を行い、消防署が傷病者の位置をマップ上で確認でき救急度の高い患者への救急車手配を効率的にできるシステムを提案しました。令和2年7月の豪雨災害で自身が被災したことをきっかけに考案しました。
(※)傷病者の緊急度や重要度に応じて、適切な処置や搬送を行うために治療優先順位を決めること。
