学習効果が高いとされるフィンランド方式を参考に構成された,新しいスタイルの演習書.従来の演習書とは違い,まず先に演習問題を解くことから始まり,もし,解けなければ次に出てくる学習の要点や例題を繰り返すことで学習効果を高めます.
「問題にトライ」「調べる」「納得する」を繰り返すことで,電気に関する周辺知識までしっかり理解できるようになります.すべて詳細解答付き.
【電気回路の基礎を一冊で完全マスター】
電気回路の基本法則を,何度も繰り返して多角的な視点で説明しているテキストです.
各章には多くの演習問題を用意していますので,演習書としても十分使えます.
わかりやすく丁寧に…を追求した600ページ超の大ボリュームですが,とにかく読みやすい!
これ一冊読み通せば実力アップ間違いなし!
電気の理論をわかりやすく解説し,電子部品の働きやしくみ,電子回路の基本となる動作についてわかりやすく解説します。
製図の基本,機械製図や建築製図における2次元CADの図面作成技法や活用方法の基本から,3次元CADにおけるモデルデータの作成手法,部品を設計しながらモデリングする際の正しい考え方,種々のアセンブリ手法などを解説します。
電気と電子の基礎知識、実用回路設計の基礎と応用、安定した電源供給の極意など、実際に電源回路を作りながら図解でわかりやすく解説します。第2版では、ノイズとEMC、LTspiceによるシミュレーションを追加し、初学者でもスムーズに読めるよう刷新。多彩な要求に対応可能な電源設計ができれば、あなたも一人前です!
ディジタル回路の設計は理工系分野の方々に必須の知識とスキルです.ディジタル回路設計に関する授業を永年担当し,作成したノートや資料をまとめなおしました.基本事項を学んだらそれをいかに活用するかに重点をおいて編纂しました.大学や高専でディジタル回路を学ぶ方へのお役に立てると信じています.
本書は通信工学のなかでも、アナログ変復調、ディジタル変復調について主に解説している。
また式の展開はできるだけ省略せずに記載し、意味を説明している。また各章に練習問題を設けている。
電気・電子系学科で必修科目の一つである「電子回路」の教科書である本書は、特にアナログ回路に関して、電子回路の概念を図を豊富に用いて解説し、さらに例題・演習問題を多く用意することで計算・演習を通して基礎学力を補う形で理解が深まる、2006年問題に代表される昨今の学力低下を見据えた教科書です。
本書は電気回路のこれから学ぶ学生のためのテキストである。各章に例題を掲載し、丁寧な解答を記載している。また確認問題を多く掲載し、理解度を随時確認できるようにしている。加えて間違いやすい部分を「チェックポイント」として、設けた。
電気回路は、電気電子工学の基礎科目の一つであり、キルヒホッフの法則などの諸法則と定理を使って回路の電圧・電流等を計算したり、素子の定数を決定したりする科目です。多くの計算問題を解いて、その解法に慣れることが、上達の近道になります。
工業高校、高等専門学校、短大や大学、または専門学校で講義する内容をもとに、いずれの機関で教育を行う場合においても、十分な指導の展開ができるよう考慮しています。
本書の特徴は、電気電子材料の知識の習得に必要な材料物性の要点を分かりやすく詳しく述べて、その後に実際の材料の特性を述べているところです。
これにより、各種材料の利点、弱点を十分理解し、適切な材料を適切な場所で使用できるように心がけました。
また、各章の中および章末において、適宜演習問題を挿入し、一歩ずつ理解度を確かめるようにしました。
「電子回路はオモシロイ!」と思えるようになるには、いくつかのハードルを越えなければなりません。しかし、いったんコツをつかんでしまえば、これほど楽しいものもありません。本書は、学生や一般向けに電子回路の基礎から、パソコンを使った電子回路シミュレーションまで図表を交えてわかりやすく解説した入門書です。学校の授業っぽく15週で学ぶための手引き、LTspiceを使ったアナログ・デジタル回路シミュレーション演習付き。
論理回路の基礎を学んだ人を対象に,実際に動作する小規模CPUを作成することで,CPU設計の概念を学ぶ.エミュレータ,論理IC,AHDLと三つの異なるアプローチでCPU設計を行いより実際的な学習をめざす.
有明高専 石川准教授が提唱する「サーキットデザイン教育」実現への歩みを分かりやすくマンガで紹介
○詳細についてご興味のある方は熊本高専半導体事業担当(semicon〔at〕kumamoto-nct.ac.jp ※メール送信時は〔at〕を半角「@」に変更してください。)までお問い合わせください