第13回(令和4年度) 建築社会デザイン工学科「クライマックス講評会」を実施しました。(3/1)

2023.03.02

令和5年3月1日(水)、第13回(令和4年度) 建築社会デザイン工学科「クライマックス講評会」を実施しました。

クライマックス講評会は、建築社会デザイン工学科の各学年の建築設計課題および卒業設計作品の中から選抜された優秀作品について、制作した学生が発表し、講評しあう会です。学年を超えて作品や取り組み状況を共有し学び合うとともに、卒業生からプロの視点で評価やアドバイスをいただくこと、また制作を進めるうえでお世話になった地域の方に報告を行い意見交換することを目的として、毎年実施しています。

当日は卒業生の又木計介 氏・木ノ下好太 氏・吉永啓 氏をクリティーク(審査員)としてお招きし、本科1年生から専攻科生までの20作品を、23名の学生が発表しました。地域の方も含め約40名に来場いただいた他、オンラインでも配信し、在校生・卒業生・保護者の方にご覧いただきました。

各作品のプレゼンテーションののち来場者全員が投票し、審査員によって以下のように受賞作品を決定しました。

  • 建築社会デザイン大賞「坂本いろりばた郵便局」
    4年 上田結子、小松舜、中原水月、福山湧太
  • 建築社会デザイン・ヤング賞(1~3年対象)「公私混同」
    3年 西村羽誕
  • クリティーク賞「もり、偲ぶ」
    5年 松﨑愛