平成30年度国立高等専門学校第5ブロック事務職員研修を実施しました。(9/6-7)

2018.09.13 2018.09.19

 平成30年9月6日(木)から7日(金)の2日間、本校が担当し、「平成30年度国立高等専門学校第5ブロック事務職員研修」を実施しました。この研修は、九州沖縄地区高専の事務職員を対象に、職務の遂行に必要な知識と教養を深め互いの持つ業務上有益な情報を交換することにより、業務能力の向上を図ることを目的として隔年で開催しています。

 今年度は、8高専から、「人事系」、「財務・経理系」及び「教務・入試系」の26名の職員が参加しました。

 初日は、「これからの高専教育〜Well-beingを実現する教育と学校のあり方〜」の演題で小林幸人教務主事から講義があり、午後は各系に分かれた分科会を開催し、検討テーマに基づいた討議と情報交換を行いました。また、2日目は、分科会の検討結果を発表する全体会を開催し、引き続き、荒木啓二郎校長を講師として「Ai、ビッグデータ、IoTで高専は変わる?」の演題で講義がありました。

 実施後のアンケートでは、「テレビ会議形式の研修が増える中で、九州沖縄地区の同業種の方々が集まる機会はとても貴重だった」「同じような悩みを抱えていることがわかり、情報交換ができたことが大変よかった」「この度の講義は普段と異なる角度から仕事を見直す契機となりとても興味深かった」などの感想が寄せられました。