科目コード | TE512 | ||||
科目名 | 電気通信法規 (Communication Laws) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 情報通信エレクトロニクス工学科 | 対象学年 | TE5 | 開講期間 | 前期 |
科目区分 | 専門応用科目 | 必修・選択 | 選択 | 履修/学修 | 学修 |
授業形式 | 講義 | 規定授業時数(単位時間) | 30 |   | |
教員名(所属) | 西山英治(情報通信エレクトロニクス工学科) | 教員室 | 1号棟3F | ||
使用教科書 | 1,2陸技受験教室電波法規(吉川忠久・東京電機大学出版局) | ||||
参考書 | なし | ||||
科目の位置付けと 関連科目 | この科目は第1級陸上特殊無線技士の認定にかかる科目で卒業後資格取得を希望する学生は必ず履修すること。また、上級資格の1陸技、2陸技を取得予定の学生も取得を勧める。 | ||||
科目の概要 | 無線技術士の初級プロ資格として活躍できる資格なので全員に履修してほしい。 | ||||
授業方針 | 電波法の概要、無線局の免許、無線設備、無線従事者、運用、書類、監督を順次講義する。定着を図るために問題・課題も随時課する。 |
授業項目 | 時数 | 達成目標(習得すべき内容) |
電波法の概要 | 電波法の目的、法令、またはこの科目で出てくる用語について理解できる。 | |
無線局の免許 | 無線局の免許の申請方法やどのような手続きで免許が与えられるかを理解できる。 | |
無線設備・無線従事者 | 電波の型式・質・空中線電力など、無線局で使用する重要な電波の特性について理解できる。無線従事者の資格およびその操作範囲またはどのような手続きで無線従事者になれるかを理解できる。 | |
運用・書類・監督 | 無線局の試験や実際の運用の方法について理解できる。無線従事者の資格およびその操作範囲またはどのような手続きで無線従事者になれるかを理解できる。無線局に備え付けていなければならない書類について理解できる。総務大臣が無線局について行う行為について理解できる。 |
ルーブリック | |||
評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
電波法の概要 | 電波法の目的、法令、またはこの科目で出てくる用語についてその理念および実施を理解できる。 | 電波法の目的、法令、またはこの科目で出てくる用語について理解できる。 | 電波法の目的、法令、またはこの科目で出てくる用語について理解できない。 |
無線局の免許 | 無線局の免許の申請方法やどのような手続きで免許が与えられるかの詳細について理解できる。 | 無線局の免許の申請方法やどのような手続きで免許が与えられるかを理解できる。 | 電波法の目的、法令、またはこの科目で出てくる用語について理解できない。 |
無線設備・無線従事者 | 電波の型式・質・空中線電力など、無線局で使用する電波の特性について理解できる。無線従事者の資格およびその操作範囲を理解できる。 | 電波の型式・質・空中線電力など、無線局で使用する電波の特性について理解できる。無線従事者の資格およびその操作範囲を理解できる。 | 電波法の目的、法令、またはこの科目で出てくる用語について理解できない。 |
運用・書類・監督 | 無線局の試験や実際の運用の方法についての詳細を理解できる。無線局に備え付けていなければならない書類について細部まで理解できる。総務大臣が無線局について行う行為についての詳細を理解できる。 | 無線局の試験や実際の運用の方法について理解できる。無線局に備え付けていなければならない書類について理解できる。総務大臣が無線局について行う行為について理解できる。 | 無線局の試験や実際の運用の方法について理解できない。無線局に備え付けていなければならない書類について理解できない。総務大臣が無線局について行う行為について理解できない。 |
評価方法及び 総合評価 | 2回の試験で評価し、2回とも6割以上の理解で合格とする。 |
学習方法 | |
学生への メッセージ | 法律独特の難解な用語が出てくるが、他の法令でも十分に利用可能であるので慣れ日田市んでほしい。 |
学修単位への対応 | 本科目は,90分の授業に対して放課後・家庭で90分程度の自学自習が求められます. |
本校教育目標との対応 |