科目コード | LK504B | ||||
科目名 | 国際言語文化論(英語B)(International Language and Culture: English B) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 5年 | 開講期間 | 後期 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 学修 |
授業形式 | 講義 | 規定授業時数(単位時間) | 30 |   | |
教員名(所属) | 光永武志(共通教育科) | 教員室 | 1号棟2階 | ||
使用教科書 | プリント教材使用 | ||||
参考書 | |||||
科目の位置付けと 関連科目 | 本科目は技術者として国際社会のニーズにあった言語感覚を磨き,自国文化に精通したグローバルな視点を持った社会人として必要な語学的能力を習得する。英語・ドイツ語・中国語・韓国語・日本語のコースを設定し,科学技術のみならず国境を越えた文化・経済圏についても理解を深める。 | ||||
科目の概要 | 英語という言語と英語圏での文学や文化の諸特徴について、映像を手掛かりとして、その背景にあるものを理解することに重点をおいた講義内容とする。 | ||||
授業方針 | 英語文学として著名な作品をいくつか選び、その内容及び時代背景や理解すべき点を解説した上で、映像としていかに表現されているかを鑑賞する。その後、学習者自身が問題となる諸点について検討する。 |
授業項目 | 時数 | 達成目標(習得すべき内容) |
(後期中間)作品1 | 作品1について内容・時代背景・鍵となる概念を理解することを目指す。映像を鑑賞した上で、問題となる諸点について考察する。 | |
(後期中間)作品2 | 作品2について内容・時代背景・鍵となる概念を理解することを目指す。映像を鑑賞した上で、問題となる諸点について考察する。 | |
(後期定期)作品3 | 作品3について内容・時代背景・鍵となる概念を理解することを目指す。映像を鑑賞した上で、問題となる諸点について考察する。 |
ルーブリック | |||
評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
内容・時代背景・鍵となる概念 | 講義内容の理解はもちろんのこと、自発展的な知見を得るために自発的な読書や情報取得に積極的に取り組む態度がある。 | 講義内容についてほぼ理解し、自分なりの意見を持つ。興味のある事柄については、多少自発的な取り組みを行う。 | 講義内容について、あまり理解することができない。また、問題意識を持つことがない。 |
英語による音声を通じての内容理解 | 英語音声により映画を視聴し、英語字幕を活用しながら内容をほぼ理解し、楽しむことができる。 | 英語音声により映画を視聴し、英語字幕を併用しながら内容を5割程度は理解することができる。 | 英語音声により映画を視聴することが苦痛であり、英語字幕を併用しても内容についてほとんど理解することができない。 |
評価方法及び 総合評価 | 【評価方法】期末試験及び小テスト等で評価する。 【総合評価】定期試験5割、小テスト及びレポートなど平常点5割の目安で評価し、60%以上の得点率で目標達成とみなす。 |
学習方法 | 授業内で随時小テストを実施し、レポート提出を課す。 |
学生への メッセージ | 文学作品を原語(英語)で読んだり、映画を英語で視聴するなど積極的な取り組みを期待します。 |
学修単位への対応 | 本科目は90分の授業に対して放課後・家庭で90分程度の自学自習が求められます。 |
本校教育目標との対応 |