科目コード | LK307B | ||||
科目名 | 英語V(EnglishV) | 単位数 | 4単位 | ||
対象学科 | 全学科3年 | 対象学年 | 3年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修 |
授業形式 | 講義 | 規定授業時数(単位時間) | 120 |   | |
教員名(所属) | 高木朝子(共通教育科) | 教員室 | 1号棟2階 | ||
使用教科書 | 『英語演習ノートGREEN版――英文法の総整理』(星野秦也, 数研出版) 『English with Pop Hits』(Teruhiko Kadokawa, Simon Capper, 成美堂) | ||||
参考書 | 『データベース4500英単語・熟語』(萩野治雄, 桐原書店) | ||||
科目の位置付けと 関連科目 | 本科目は1,2年の高校英語を基礎にしたものであり、4年生の英語Wおよび5年生の英語Xの学習の土台となるものである。また、英検・TOEICなどの英語試験と関連性が深い。 | ||||
科目の概要 | 本科目では、様々な英語教材によるリスニングと総合的な英語学習を通して、実践的な英語でのコミュニケーションの基礎を固めることを目標とする。リスニングは、TOEIC対策をはじめ、洋楽や映画などを教材に使って生の英語に触れる。総合英語では、文法事項の確認や語彙を学習し、英語の名言や比較的短い英文を精読・音読していく。音読、発表等の学生の積極的な英語の使用が授業の中心となる。授業外においても音読練習、課題等、継続した学習で力をつける。 | ||||
授業方針 | 1. 基本的な文法事項を理解し、構文解析(文型、品詞、修飾関係など)ができる。 2. 基本的な英文を聞いて理解し、口頭で英文を作成し、正しい発音で話すことができる。3. 基本的語彙を身に付け、TOEICや英検の形式に慣れる。 |
授業項目 | 時数 | 達成目標(習得すべき内容) |
(前期中間)ガイダンス 『英語演習ノート』:L1-7 『English with Pop Hits』:L1-3 | 授業で扱う文法事項・英文を理解し、応用することができる。授業で扱うリスニング英文を聞き取ることができる。 | |
(前期定期) 『英語演習ノート』: L8-14 『English with Pop Hits』:L4-7 | 授業で扱う文法事項・英文を理解し、応用することができる。授業で扱うリスニング英文を聞き取ることができる。 | |
(後期中間) 『英語演習ノート』: L15-21 『English with Pop Hits』:L8-11 | 授業で扱う文法事項・英文を理解し、応用することができる。授業で扱うリスニング英文を聞き取ることができる。 | |
(後期定期) 『英語演習ノート』: L22-27 『English with Pop Hits』:L12-14 | 授業で扱う文法事項・英文を理解し、応用することができる。授業で扱うリスニング英文を聞き取ることができる。 |
ルーブリック | |||
評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
文法および語彙力 | 『英語演習ノート』について、日頃から計画的に自学をすることができ、内容をよく理解することができる。習得した内容を応用できる。 | 『英語演習ノート』について、授業で積極的に学習し、内容をほぼ理解することができる。習得した内容を指示があれば使用できる。 | 『英語演習ノート』について、授業で積極的に学習できず、内容をあまり理解することができない。 |
リスニング力の養成 | 『English with Pop Hits』について、日頃から計画的に自学をすることができ、歌詞の内容をよく理解して聞くことができる。 TOEICのリスニングの小テストについて、十分な成果をあげることができる。 | 『English with Pop Hits』について、授業で積極的に学習し、歌詞の内容をほぼ理解して聞くことができる。 TOEICのリスニングの小テストについて、初学者の標準的な成果をあげることができる。 | 『English with Pop Hits』について、授業で積極的な学習ができず、歌詞の内容を理解して聞くことがほとんどできない。 TOEICのリスニングの小テストについて、初学者の標準的な成果をあげることができない。 |
英文読解力の養成と発音 | コラムや記事のような比較的短い英文を、辞書を用いて精読し、十分理解することができる。 日頃から発音に留意した音読練習ができ、正しく発音できる。 | コラムや記事のような比較的短い英文を、辞書を用いて読み、ほぼ理解することができる。 音読練習に取り組む姿勢があり、聞き取り可能な発音ができる。 | コラムや記事のような比較的短い英文を、辞書を用いて読んでもあまり理解することができない。 日頃から音読練習に取り組めておらず、発音が聞き取られにくい。 |
評価方法及び 総合評価 | 定期試験、小テスト、課題提出、英単語コンテスト等で評価する。定期試験等の筆記試験60%、平常点(小テスト、課題提出、英単語コンテスト等)40%の割合で評価し、60%以上の得点率で目標達成とみなす。 |
学習方法 | 授業中の活動を重点的に評価するため、真剣に取り組むこと。4技能(読む・書く・聴く・話す)を更に伸ばすべく、日常的に英語に触れておくこと。 |
学生への メッセージ | 校内英単語コンテストを年3回実施する。本科目は英検、TOEIC等の英語試験との関連が強い。 |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |