2015年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードLK209A
科目名英語II 単位数4単位
対象学科全学科対象学年2開講期間通年
科目区分基礎科目 必修・選択必修履修/学修履修単位
授業形式講義規定授業時数(単位時間)120  
教員名(所属)
楠元実子(共通教育科)
高木朝子(共通教育科)
教員室
1号棟2階
ICT棟3階
使用教科書
鈴木寿一「MAINSTREAM English Communication II」増進堂
文英堂編集部「Listening Trial stage 3 standard level」文英堂
斉藤 智「総合英語Forest Intensive English Grammar in 27 Lessons 7th Edition」桐原書店
参考書
石黒昭博「総合英語Forest [7th edition]」桐原書店
萩野治雄「データベース4500 完成英単語・熟語[4th Edition]」桐原書店
科目の位置付けと
関連科目
本科目は英検、TOEICなどの英語試験と関連性が深い。
科目の概要週4時間のうち3時間は検定教科書と文法テキストを用い、英語の基本四技能(読む・書く・聞く・話す)の修得を目指す。1時間はLL教室にて、リスニングの授業を行う。通常の定期試験に加え、年3回の英単語コンテストを実施するほか、適宜小テストを行う。予習は必須であり、教員によるノートチェックも行う。
授業方針1.基本的な英文法を理解できる。2.基本的な英文和訳ができる。3.文法事項について調べ、問題を解くことができる。4.基本的な英語を聞いて理解することができる。

授業項目

時数

達成目標(習得すべき内容)

(前期中間)ガイダンス
MAINSTREAM English Communication 2:L1-3
Listening Trial stage 3:L1-5
Forest Intensive English Grammar:L1-7
30
学習範囲について、That’s when SV/進行形の受け身/無生物主語/付帯状況のwith/倒置/仮定法過去完了/結果を表す不定詞/過去完了形の受け身/強調構文などの文法事項を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
(前期期末)
MAINSTREAM English Communication 2:L4-5
Listening Trial stage 3:L6-10
Forest Intensive English Grammar:L8-14
30
学習範囲について、would do/used to do/SVOO(=wh節)/挿入/複合関係詞/All SV〜is (to) do.../前置詞+関係代名詞の非制限用法などの文法事項を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
(後期中間)
MAINSTREAM English Communication 2:L6-8
Listening Trial stage 3:L11-15
Forest Intensive English Grammar:L15-21
30
学習範囲について、There[Here]を用いた表現/再帰代名詞の用法/the way SV/強調のdo, did/省略/動名詞の意味上の主語/未来完了,未来完了進行形/完了不定詞の受け身/関係代名詞whoseなどの文法事項を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
(後期期末)
MAINSTREAM English Communication 2:L9-10
Listening Trial stage 3:L16-20
Forest Intensive English Grammar:L22-27
30
学習範囲について、if節を用いない仮定法without〜/分詞構文の否定形/動名詞の受け身/SVC(C=what節)/cannot help but do/if節のない仮定法などの文法事項を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。

ルーブリック

評価項目

理想的な到達レベルの目安

標準的な到達レベルの目安

未到達レベルの目安

コミュニケーション積極的にコミュニケーションを図ろうとし,情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりできる。コミュニケーションを図ろうとし,情報や考えなど理解したり伝えたりできる。コミュニケーションを図ろうとせず,情報や考えなどを理解し、伝えることができない。
文法・表現教材の中の文法事項の発展的内容を身に付け、読んだり聞いたりしたことや学んだことに基づき,情報や考えなどについて,詳しく書いたり発表したりすることができる。教材の中の文法事項を身に付け、読んだり聞いたりしたことや学んだことに基づき,基本的な情報や考えなどについて,書いたりすることができる。読教材の中の文法事項を身に付けておらず、読んだり聞いたりしたことや学んだことに基づき,基本的な情報や考えなどについてもまとめたりすることができない。
内容・理解教材と同レベル以上の英文を読んだり聞いたりして、内容を十分理解することができる。教材の英文を読んだり聞いたりして、内容を十分理解することができる。教材について英語をスクリプトを見ながら読んだり聞いたりしても、十分理解ができない。
英語学習習慣予習復習に加え、英語学習を深く継続的に行う習慣が身に付いている。予習復習を行う学習習慣が身に付いている。十分な予習復習を行わず、学習習慣が身に付いていない。
評価方法及び
総合評価
定期試験等筆記試験60%、平常点(英単語コンテスト・小テスト・レポート・ノート)40%で評価し、60%以上の得点率で目標達成とみなす。(未受験・未提出の場合は0点)
学習方法教科書用のノートを作り、必ず予習をして授業に臨むこと。
学生への
メッセージ
学内英単語コンテストを年3回実施する。
学修単位への対応90分の授業に対して放課後・家庭で90分程度の自学自習が求められる。
本校教育目標との対応
(1)
JABEE学習教育目標との対応
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