科目コード | LK202 | ||||
科目名 | 国語U演習 (Japanese U Practices) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 2年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修単位 |
授業形式 | 演習 | 規定授業時数(単位時間) | 30 |   | |
教員名(所属) | 古江研也(共通教育科) | 教員室 | 1号棟2F | ||
使用教科書 | 「現代文B」(数研出版)坪内稔典他 著 | ||||
参考書 | 必要に応じて紹介 | ||||
科目の位置付けと 関連科目 | 共通教育科と専門学科の科目の基礎となる | ||||
科目の概要 | 1年次の学習を踏まえ、より高度な語彙力、文章読解力、表現力を習得するために、現代文、古文、漢文などの様々なジャンルの教材を学び、内容を深く理解するとともに、それに対する自分の意見を文章で表現し、あるいは口頭で発表できる力を養う。 | ||||
授業方針 | 1.教材の内容を理解した上で自分の意見や批評を文章にまとめる力を養う。2.他者の意見を理解、尊重しつつ建設的な自分の意見を構築できる力を養う。3.提示された条件に基づいて作文や口頭発表ができる力を養う。4.提示されたテーマに基� |
授業項目 | 時数 | 達成目標(習得すべき内容) |
1.5分間スピーチ | 提示されたテーマに基づいて制限時間内にはっきりとわかりやすく説得力のある話し方ができる。 | |
2.400字作文 | 提示されたテーマ・課題に基づいて制限時間内にわかりやすい論理的な文章を書くことができる。テクニカルライティングの基礎を理解できる。 | |
3.課題学習 | 提示されたテーマ・課題に基づいて調査や情報収集を行い、その成果や結果をまとめることができる。 | |
4.応用演習のガイダンス | 長期休業中に行う自学自習の準備のため、テーマと評価方法、学習方法について説明する。 |
ルーブリック | |||
評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
口頭発表 提示されたテーマに基づいて制限時間内にはっきりとわかりやすく説得力のある話し方ができる。 | 提示されたテーマに基づいて制限時間内にはっきりとわかりやすく説得力のある話し方ができ、創意工夫が見られる。 | 提示されたテーマに基づいて制限時間をほぼ守り、わかりやすくテーマに則った話し方ができる。 | 提示されたテーマに基づいてわかりやすくテーマに則った話し方ができず、時間にも配慮が見られない。 |
提示されたテーマ・課題に基づいて制限時間内にわかりやすい論理的な文章を書くことができる。 | 提示されたテーマ・課題に基づいて制限時間内にわかりやすい論理的な文章を書くことができ、表現にも創意工夫が見られる。 | 提示されたテーマ・課題に基づいてほぼ制限時間内にわかりやすくテーマに則った文章を書くことができる。 | 提示されたテーマ・課題に基づいてテーマに沿ったまとまりのある文章を書くことができない。 |
提示されたテーマ・課題に基づいて調査や情報収集を行い、その成果や結果をまとめることができる。 | 提示されたテーマ・課題に基づいて広く調査や情報収集を行い、考察や分析を加えてその成果や結果を的確にまとめることができる。 | 提示されたテーマ・課題に基づいて調査や情報収集を行い、その成果や結果を分かりやすくまとめることができる。 | 提示されたテーマ・課題に基づく調査や情報収集が不十分で、その成果や結果をまとめることができない。 |
長期休業中に行う自学自習の準備のため、テーマ(生活的自立)と評価方法、学習方法について説明する。 | テーマを的確に理解し、自主的な学習計画のもとテーマを実践し、その成果が優れていること。 | テーマを理解し、十分な学習計画のもとテーマを実践し、その成果が確認できること。 | テーマへの理解、学習計画に対する意欲が低く、テーマを実践した事実や成果が十分ではない。 |
評価方法及び 総合評価 | 作文・レポート・スピーチについては、4段階に分けて評価する。原則として、定期試験70%、「国語U演習」30%とする。総合評価の60%以上の得点率で合格とする。作文などの未提出や小テストの欠席者は、0点とするが、公欠・出席停止については考慮する。 |
学習方法 | 事前に課題を説明するので、これまでに学習したことを踏まえて準備をしておきましょう。また、書く、話すといった以外に寸劇など全身を使った表現が必要なこともあります。演習を通して自分のパフォーマンスの能力をアップして下さい。 |
学生への メッセージ | 国語はあらゆる科目の基礎となっています。使える語彙を増やし、表現力を高めていこう。友人、家族とのコミュニケーションにおいても使う言葉や表現を意識しましょう。 |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |