科目コード | LK108A | ||||
科目名 | 英語I (English I) | 単位数 | 4単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 1年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修単位 |
授業形式 | 講義 | 規定授業時数(単位時間) | 120 |   | |
教員名(所属) | 光永武志(共通教育科) 松尾かな子(共通教育科) | 教員室 | 1号棟2階 | ||
使用教科書 | 市川泰男「UNICORN English Communication 1」文英堂 桐原書店編集部「Hyper Listening Elementary」桐原書店 和田稔「SEED English Grammar 32 Units Workbook」文英堂 | ||||
参考書 | 和田稔「SEED総合英語」文英堂 萩野治雄「データベース4500 完成英単語・熟語[4th Edition]」桐原書店 | ||||
科目の位置付けと 関連科目 | 本科目は英検、TOEICテストなどの英語試験と関連性が深い。 | ||||
科目の概要 | 週4時間のうち3時間は検定教科書と文法テキストを用い、英語の基本四技能(読む・書く・聞く・話す)の修得を目指す。1時間はLL教室にて、リスニングの授業を行う。通常の定期試験に加え、年3回の英単語コンテストを実施するほか、適宜小テストを行う。予習は必須であり、教員によるノートチェックも行う。 | ||||
授業方針 | 1.基本的な英文法を理解できる。2.基本的な英文和訳ができる。3.文法事項について調べ、問題を解くことができる。4.基本的な英語を聞いて理解することができる。 |
授業項目 | 時数 | 達成目標(習得すべき内容) |
(前期中間) ガイダンス Unicorn English Communication 1:L1-3 Hyper Listening Elementary:L1-5 SEED English Grammar 27workbook:L1-7 | 英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、基本文型や助動詞、to不定詞等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。 | |
(前期期末) Unicorn English Communication 1:L4-5 Hyper Listening Elementary:L6-10 SEED English Grammar 27workbook:L8-14 | 英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、過去完了や原形不定詞、関係詞等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。 | |
(後期中間) Unicorn English Communication 1:L6-8 Hyper Listening Elementary:L11-15 SEED English Grammar 27workbook:L15-21 | 英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、関係副詞や分詞構文、不定詞の受動態等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。 | |
(後期期末) Unicorn English Communication 1:L9-10 Hyper Listening Elementary:L16-20 SEED English Grammar 27workbook:L22-27 | 英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、現在完了進行形や完了形の受動態、仮定法過去等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。 |
ルーブリック | |||
評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英語のつづりと音との関係理解 | 学習範囲について、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。 | 学習範囲について、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声がほぼできるようになる。 | 学習範囲について、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣することが困難で、また発音記号を見て発声をすることができない。 |
語彙および文法事項 | 中学校での既習の語彙や文法事項の確実な定着に加え、学習範囲の語彙や文法事項を十分理解することができる。 | 中学校での既習の語彙や文法事項の確実な定着に加え、学習範囲の語彙や文法事項をほぼ理解することができる。 | 中学校での既習の語彙や文法事項の定着が十分でなく、学習範囲の語彙や文法事項を理解することができない。 |
リーディングとライティング | 学習範囲について、内容を読んで十分理解し、また内容について概要など簡単なライティングを行うことができる。 | 学習範囲について、内容を読んでほぼ理解し、また内容について概要など簡単なライティングをほぼ行うことができる。 | 学習範囲について、内容を読んで理解することが難しく、また内容について概要など簡単なライティングをすることができない。 |
リスニングとスピーキング | 学習範囲について、聴いて内容を十分に理解し、また内容について他者に口頭で明確に説明することができる。 | 学習範囲について、聴いて内容をほぼ理解し、また内容について他者におよそ口頭で説明することができる。 | 学習範囲について、聴いて内容を理解することができない、また内容について他者に理解して貰えるように口頭で説明することができない。 |
評価方法及び 総合評価 | 定期試験等筆記試験60%、平常点(英単語コンテスト・小テスト・レポート・ノート)40%で評価し、60%以上の得点率で目標達成とみなす。(未受験・未提出の場合は0点) |
学習方法 | 教科書については、単語と熟語の意味調べ、本文の和訳などの予習をする。授業中の板書等を書き写し、復習しやすいノート作成を心がける。各課ごとにワークブックを利用して復習する。普段から身のまわりの英語に関心を持ち、図書館の英語テキスト(多読用Graded Readers)や英語の映画や音楽などを参考にする。 |
学生への メッセージ | 学内英単語コンテストを年3回(5月・10月・1月)実施する。 |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |