科目コード | CI505 | ||||
科目名 | 卒業研究 (Graduation Research) | 単位数 | 8単位 | ||
対象学科 | 制御情報システム工学科 | 対象学年 | 5 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 総合科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修 |
授業形式 | 演習 | 規定授業時数(単位時間) | 240 |   | |
教員名(所属) | 制御情報システム工学科 全教員 | 教員室 | 各教員室 (6号棟、5号棟) | ||
使用教科書 | 各担当教員と相談し,その指示に従うこと | ||||
参考書 | 各担当教員と相談し,その指示に従うこと | ||||
科目の位置付けと 関連科目 | |||||
科目の概要 | 各教員が予め提案した研究テーマに対し,自分の将来の目標や夢を考慮して学生が主体となりその具体的内容を決定する.卒業研究はこれまで4年間で学習してきた工学的基礎知識に基づき,科学的工学的手法論および工学的技術の習得を目指す.各研究テーマについては担当教員と充分議論を行い,研究実施計画を立てること.また,随時担当教員と研究結果の検討および方向性の確認・検討を行うこと. | ||||
授業方針 | 1. 設定した問題(研究テーマ)に対する工学的知識を述べた資料の収集基礎的能力の習得 2. 問題に対する研究の企画・提案(デザイン)基礎能力の習得 3. 物理現象を計測・観測する技術と観測した現象を工学的に解析し論理的な解を導出できる能力の習得 4. プレゼンテーション基礎能力の習得 5. 文章表現基礎能⼒の習得 |
授業項目 | 時数 | 達成目標(習得すべき内容) |
ガイダンス | 卒業研究実施にあたっての注意事項説明および各教員によるテーマ説明 | |
卒研テーマ決定 | 自分の目標や夢にあったテーマの選択 | |
卒業研究実施 | サーベイ活動による資料収集基礎的能力の習得,研究企画・提案に関する基礎能力の習得,研究・実施基礎能力の習得,文章作成能力の習得 | |
卒業研究実施 | サーベイ活動による資料収集基礎的能力の習得,研究企画・提案に関する基礎能力の習得,研究・実施基礎能力の習得,文章作成能力の習得 | |
卒業研究実施 | 研究企画・提案に関する基礎能力の習得,研究・実施基礎能力の習得,実験結果に対する論理的思考能力の習得,文章作成能力の習得,プレゼンテーション基礎能力の習得 | |
卒業研究発表会 | 実験結果に対する論理的思考能力の習得,文章作成能力の習得,プレゼンテーション基礎能力の習得 | |
卒業論文提出 | サーベイ活動による資料収集基礎的能力の習得,研究企画・提案案に関する基礎能力の習得,研究・実施基礎能力の習得,実験結果に対する論理的思考能力の習得,文章作成能力の習得 |
ルーブリック | |||
評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
卒業研究実施【立案】 | 自主的に研究テーマの背景や周辺知識、工学的意義をまとめ、説明できる | 担当教員の指導の下、研究テーマの背景や工学的意義を説明できる。 | 研究テーマの背景や工学的意義を説明できない。 |
卒業研究実施【実施検討】 | 自主的に研究テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討ができる。 | 担当教員の指導の下、研究テーマを推進するための計画や実験・解析方法などの検討ができる。 | 担当教員の指導に従わず、研究テーマを推進できない。 |
卒業研究発表会 | 自主的に研究テーマを論文にまとめ、プレゼンテーションできる。 | 担当教員の指導の下で、研究結果を論文にまとめ、プレゼンテーションできる。 | 研究で実施した実験・解析結果を科学技術論文にまとめることができない。 |
評価方法及び 総合評価 | 【評価⽅法】 授業項⽬3:第1回卒業研究中間発表会の予稿およびプレゼンテーション内容で評価 授業項⽬4:第2回卒業研究中間発表会の予稿およびプレゼンテーション内容で評価 授業項⽬5:第3回卒業研究中間発表会の予稿およびプレゼンテーション内容で評価 授業項⽬6:卒業研究発表会の予稿およびプレゼンテーション内容で評価 授業項⽬7:卒業論⽂および指導教員による指導中の評価 【総合評価】 第1回中間発表会評価5%,第2回中間発表会評価10%,第3回中間発表会評価15%,卒業研究発表会評価15%,卒業研究報告書および指導教員による指導中の評価55%の割合で評価し,総合評価の60%以上の得点率で目標達成とみなす. |
学習方法 | |
学生への メッセージ | 入社試験および編入学試験等で卒業研究内容を問われることがあるので留意しておくこと. |
学修単位への対応 | 該当なし. |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |