2014年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードLK404A
科目名英語IV 単位数2単位
対象学科情報通信エレクトロニクス工学科・制御情報システム工学科対象学年4年開講期間通年
科目区分基礎科目必修・選択必修履修/学修学修単位
授業形式講義規定授業時数60実時間数50
教員名(所属)
楠元実子(共通教育科)
教員室
ICT棟3階
使用教科書
『VOA News Clip Collection』 (Seisuke Yasunami,Richard S. Lavin, 成美堂)
教員作成プリント
参考書
 
科目の位置付けと関連科目1年次英語T、2年次英語U、3年次英語V、5年次英語X本科目は英検、TOEIC等の英語試験と関連性が深い。
科目の概要この科目では、Voice of America Newsのニュース英語を理解し、また関係する英文の読解と問題演習を行う。さらに将来仕事で必要とされる英語運用能力に必要なスピーキングなどの基本的スキルを身につけることを授業目標とする。授業計画としては、(1)アメリカのニュース教材を用いて、目的意識を持ったタスクを行う。(2)コミュニケーションの手段として英語を使用する。(3)教科書と連動したWeb教材を活用し、教室内外でのe-ラーニングも取り入れて学習を進める。(4)毎回の単語小テストにより、基本的な語彙を身に付ける。
授業方針(1)ニュース英語を視聴し、読解し、ディクテーション、スピーキング、単語の使用を行うことがことができる。(2)他者に対して、自分の英語を理解して貰えるようにリエゾンやイントネーションに気を付けて発話することができる。(3)語彙を増やす努力を継続して行うことができる。

授業項目

時間

達成目標(習得すべき内容)

1.ガイダンス
1
授業の概要、学習の進め方、本科目の評価法などの全体的説明と、Web教材の使用法説明により、授業の流れを理解し、アカウント作成、宿題の理解ができる。
2. VOA News Clip Collection
50
オーセンティックなニュース英語を視聴し、また読んで理解することができる。また、英語を聞き取り、正しい綴りをマスターし、正しい発音で英語の要約などを話すことができる。
3. 教員作成プリント
7
音読、問題演習、小テストなどにより、語彙の習得ができる。
4.定期試験
2
前期中間試験、前期定期試験、後期中間試験、後期定期試験について、問題の解き方が理解できる。
評価方法及び総合評価【評価方法】定期試験、小テスト、英単語コンテスト等で評価する。【総合評価】定期試験60%、平常点(小テスト、レポート、web課題)40%で評価し、60%以上の得点率で目標達成とする。レポートの提出期限は課題提示と同時に示し、期限に遅れて提出されたレポートの評価点は0点とする。小テストを未受験の場合も評価点は0点とする。
学習方法本科目は本科の英語Iから英語IIIを基礎にし、英語の実際の運用力をつけるためのものであり、実用英検、TOEIC等の英語試験との関連が深い。
学生へのメッセージインターネットを活用したe-ラーニングでの授業外での学習についても積極的に取り組むことを期待する。学内英単語コンテストを年3回実施する。
学修単位への対応本科目は50分の授業に対して、e-ラーニング活用を含んだ授業外での40分程度の自主学習が課せられる。
本校教育目標との対応
(1)
JABEE学習教育目標との対応
A-2(◎),