2014年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードLK108A
科目名英語I (English I) 単位数4単位
対象学科全学科対象学年1年開講期間通年
科目区分基礎科目必修・選択必修履修/学修履修単位
授業形式講義規定授業時数120実時間数100
教員名(所属)
楠元実子(共通教育科)
高木朝子(共通教育科)
教員室
1号棟2・3階
使用教科書
鈴木寿一「MAINSTREAM English Communication 1」増進堂
文英堂編集部「Listening Trial stage2 standard level」文英堂
斉藤 智「総合英語Forest Intensive English Grammar in 27 Lessons 7th Edition」桐原書店
参考書
石黒昭博「総合英語Forest [7th edition]」桐原書店
萩野治雄「データベース4500 完成英単語・熟語[4th Edition]」桐原書店
科目の位置付けと関連科目本科目は英検、TOEICテストなどの英語試験と関連性が深い。
科目の概要週4時間のうち3時間は検定教科書と文法テキストを用い、英語の基本四技能(読む・書く・聞く・話す)の修得を目指す。1時間はLL教室にて、リスニングの授業を行う。通常の定期試験に加え、年3回の英単語コンテストを実施するほか、適宜小テストを行う。予習は必須であり、教員によるノートチェックも行う。
授業方針1.基本的な英文法を理解できる。2.基本的な英文和訳ができる。3.文法事項について調べ、問題を解くことができる。4.基本的な英語を聞いて理解することができる。

授業項目

時間

達成目標(習得すべき内容)

(前期中間)
ガイダンス
MAINSTREAM English Communication 1:L1-3
Listening Trial stage2:L1-5
Forest Intensive English Grammar:L1-7
30
英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、基本文型や助動詞、to不定詞等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
(前期期末)
MAINSTREAM English Communication 1:L4-5
Listening Trial stage2:L6-10
Forest Intensive English Grammar:L8-14
30
英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、過去完了や原形不定詞、関係詞等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
(後期中間)
MAINSTREAM English Communication 1:L6-8
Listening Trial stage2:L11-15
Forest Intensive English Grammar:L15-21
30
英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、関係副詞や分詞構文、不定詞の受動態等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
(後期期末)
MAINSTREAM English Communication 1:L9-10
Listening Trial stage2:L16-20
Forest Intensive English Grammar:L22-27
30
英語のつづりと音との関係を理解し、英語の標準的な発音を聴いて音を模倣しながら、また発音記号を見て発声できるようになる。中学校での既習の語彙や文法事項、構文を定着させる。学習範囲について、現在完了進行形や完了形の受動態、仮定法過去等を理解して、それを用いた簡単なリーディング、リスニング、簡単なライティング・スピーキングができるようになる。
評価方法及び総合評価定期試験等筆記試験60%、平常点(英単語コンテスト・小テスト・レポート・ノート)40%で評価し、60%以上の得点率で目標達成とみなす。(未受験・未提出の場合は0点)
学習方法教科書については、単語と熟語の意味調べ、本文の和訳などの予習をする。授業中の板書等を書き写し、復習しやすいノート作成を心がける。各課ごとにワークブックを利用して復習する。普段から身のまわりの英語に関心を持ち、図書館の英語テキスト(多読用Graded Readers)や英語の映画や音楽などを参考にする。
学生へのメッセージ学内英単語コンテストを年3回(5月・10月・1月)実施する。
学修単位への対応 
本校教育目標との対応
(1)
JABEE学習教育目標との対応
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