科目コード | LK102 | ||||
科目名 | 国語I演習 (Japanese I Practices) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 1年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修単位 |
授業形式 | 演習 | 規定授業時数 | 30 | 実時間数 | 25 |
教員名(所属) | 草野美智子(共通教育科) | 教員室 | 1号棟2F | ||
使用教科書 | 「新編国語総合」(大修館書店) 北原保雄他著 適宜プリント配布 | ||||
参考書 | 適宜指示 | ||||
科目の位置付けと関連科目 | あらゆる科目の基礎となる | ||||
科目の概要 | 将来性のある専門技術者養成の学校にあって、話す・聞く・読む・書くことの重要性について理解を深め、内容に対する自らの意見を、人前で発表できるようにする。 | ||||
授業方針 | 「国語T」で学習した内容をもとに、各課題に従って文章や人前で表現する機会を持つ。また、ディベートや課題解決のテーマに沿って、話し合いを行う。 |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
1.スピーチ | 表情、態度、声の出し方等の説明を受けて、「明るく、はっきり、大きな声で、笑顔で」話す訓練をする。 | |
2.200字作文 | 「国語T」で学習した内容をもとに、毎時間、各課題に従って、文章や口頭で表現する。 | |
3.ディベート・課題解決の話し合い | ・物事には両面の理解がある事を、実践を通して学び、相手を説得する話術の要素を習得する。 ・身近な問題を取り上げて、問題解決の方法について討議する。 |
評価方法及び総合評価 | 実技点として、文章作成は授業中の理解内容や表現、発表は内容、表情、態度、声の出し方等の観点から評価する。定期試験は行わず、毎回の定期試験の得点比率を20%程度とする。「国語T」と合わせた総合評価の60%以上を合格とする。未提出0点、欠席者は次の時間の授業前日まで提出とする。 |
学習方法 | 授業に集中して取り組むことに尽きる。さらに語彙力も関係してくるため、普段から読書や新聞など、活字に触れて語彙力と雑学の蓄積に励んでおくこと。 |
学生へのメッセージ | ※「国語I」の表現面での実践として「国語T演習」を行うため、配当時間には幅がある。豊かな発想法は、専門科目の習得だけでは生まれない。知識以外の非言語的要素も大事である。総合力をつけるように意識的に、話し、聞くこと。 |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |