科目コード | CI415 | ||||
科目名 | 通信工学(Telecommunication Engineering) | 単位数 | 2単位 | ||
対象学科 | 制御情報システム工学科 | 対象学年 | 4年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 専門応用科目 | 必修・選択 | 選択 | 履修/学修 | 学修 |
授業形式 | 講義 | 規定授業時数 | 60 | 実時間数 | 50 |
教員名(所属) | 嶋田泰幸(PBL・総合教育センター) 未定(Temasek Polytechnic) | 教員室 | 5号棟2階 | ||
使用教科書 | Head First Networking(Al Anderson, Ryan Benedetti,OREILLY) | ||||
参考書 | Head First Networking(木下 哲也 訳,OREILLY) Sams Teach Yourself TCP/IP in 24 Hours (5th Edition)(Black, Uyless,Sams Publishing) マスタリングTCP/IP 入門編 (第5版)(竹下 隆史/村山 公保/荒井 透/苅田 幸雄,オーム社) | ||||
科目の位置付けと関連科目 | |||||
科目の概要 | 現在,多くのコンピュータが世界中で稼働しており,それらが通信網(コンピュータ・ネットワーク)を介して結合することで,多くの情報を伝達しあうことが出来る.本科目では,コンピュータ・ネットワークの仕組み,セキュリティについて学ぶ. | ||||
授業方針 | 1. コンピュータ・ネットワークおよび通信方法の基本概念を理解する. 2. TCP/IP階層モデルおよび各階層の役割が理解できる. 3. DHCP,DNSなどの役割が理解できる. 4. コンピュータ・ネットワークセキュリティについて理解できる. |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
Guidance | 通信システムの構成について理解できる. | |
Introduction to computer networking | フーリエ級数,フーリエ変換を理解し,信号の周波数成分を求める計算ができる. | |
Network protocol and the concept of TCP/IP | アナログ信号をディジタル化するPCM変調,サンプリング定理などが説明できる. | |
Layer structure | ディジタル信号伝送のためのフィルタ理論が理解できる. | |
IP and network address | 変調,復調の原理が理解できる. | |
TCP and UDP | 情報のディジタル符号化,圧縮が説明できる. | |
Routing | 誤り制御のための通信路符号化が説明できる. | |
DNS | ||
Secure system |
評価方法及び総合評価 | 【評価方法】There will be some quizzes and a lab test. 【総合評価】Quiz : 40 %, Lab test: 60%, Total: 100% |
学習方法 | 本科目では座学と演習を組み合わせて行う. |
学生へのメッセージ | 外国人講師による集中講義を予定している。 シラバス記載内容について若干変更の可能性がある。 |
学修単位への対応 | 本科目では,40時間相当のレポートもしくは自宅演習を課す。 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |